◇ワイルドアームズ
プログラムを見た瞬間に「一番最初にワイルドアームズを持ってくるとはッ!?」と思った。
思ったけど、終わった今となっては一番最初で間違っていなかったと言える。
最初からクライマッk(ry
演奏した曲は以下の四曲、もっとやって欲しかったけどWAオンリーじゃないから仕方ない。
「メドレー・オープニング」「バトル・VSロードブレイザー」「荒野の果てへ」「1st IGNITION」
「メドレー・オープニング(メインタイトルの部分のみ)」
聴いたときは「メインタイトルはやっぱり短いな〜」と思っていたのですが、
家に帰ってからサントラで聴いてみるとメインタイトルは二種類あったことに気付いた。
メインタイトル(ゲーム画面の最初に出る方)→力強く始まり口笛メインの29秒
メインタイトル(サントラ収録のメドレー)→静かに曲が始まり、ゆっくりと盛り上がっていく38秒
(今回演奏したのは上にも書いたようにメドレーのメインタイトル)
うーむ、WA曲の始まりという意味のメインタイトルというだけではなく、
「PRESS START 2008始まるよ!」って意味もあったのかもなぁ……。
WAは優遇されていたと思うよ、ホント。
「バトル・VSロードブレイザー」
公式サイトで「どんなときでも〜」のインストバージョンを主軸に織り込んだと言ってあったので、
単にインストにするだけかと思ったら「ラスボス戦の曲を使うよ!」ってことだったのか。
いえ何の問題もないですよ! むしろ歓迎!
静かにメインタイトルから入ったと思ったら次にラスボス戦とかもうね!
「荒野の果てへ」
口笛のズレが気にならないと言ったら嘘になるけど、口笛のプロじゃないので仕方ない。
「口笛はプロがやるんじゃね!?」と僕らが一方的に期待しただけだし。
口笛云々を抜きにしてもオーケストラで荒野の果てへを聴けただけで幸せです。
WA好きなら荒野の果てへは外せないよ……。
「目を閉じて曲に集中するか……でも演奏はこれが最初で最後かもしれないし」とジレンマ。
「1st IGNITION」
序盤の重要イベントを終えたに流れるイベントムービーのBGMとして使われた曲で、
僕個人としても非常に気に入っている曲の一つでもあるのですが
まさかこの曲が来るとはこれっぽっちも予想していませんでした。
メインタイトルの時点で泣いていたようなものなのにこの曲で死んだ。
だって、イベントムービーが脳内で自動再生されるんですよッ!
◇なるけさん登場
生なるけさーんッ!
なるけさんは写真でもお面トカ被って顔見せないときがあるから生なるけさんはレア。
登場時ちょこちょこと動いていてなんか面白かったです。
嬉し泣きしてたなぁ……、僕もWAの曲が聴けて嬉し泣きだけど、なるけさんはそれ以上だろう。
◆スーパーマリオギャラクシー2008
横田さんの話を聞くとPRESS START 2008用に編曲(描き下ろし)したとのことで。
そういった心配りは参加者としては実にありがたいことです。
没になったというマリギャラのテーマ曲を聴いてみたかった(笑)
◇スペランカー
演奏中に笑ってもいいコンサートはPRESS STARTだけッ!
猫さんの感想にもあるように「テーマ曲→地底探検→ミス→ミス→ミス→ゲームオーバー」
そしてテーマ曲に戻る、という流れで大いにニヤニヤさせてもらいました。
ただ、スペランカーを知らない人は「え……?」ってなってただろうなー
◆逆転裁判
全体的に格好良かったけど特に「逆転裁判 追求曲」がイイ!
PRESS STARTの9日後に
コンサートを控えていると知ったときは、
「枠が限られているのに何で逆転裁判を入れるんだよ……」と毒づいたものです。
でも、岩垂さんがPRESS START用にアレンジ(編曲)したということ知ったら
「あちらとは違うならいいかー」と思った現金な蒼さん。
マリギャラといい逆転裁判といい参加者のために嬉しいことをしてくれる。
◇サムライスピリッツ
三味線が格好良すぎる。
ただ、演奏した曲が二曲だけだったので、もう一曲くらいあってもいいんじゃないかと思った。
余興の「ザ・ニンジャウォーリアーズ」はゲーム自体よく知らなかったけど、
これまたサムスピに負けないくらい格好いいんだ、これが。
元がアーケードゲームで移植がPCエンジンとメガCDではなぁ……。
◆若かりし頃の植松伸夫メドレー
六曲中三曲は知ってた(魔界塔士Sa・Gaと半熟英雄)。
ケルト音楽の作曲家がデスメタル作曲家になるような大きな変化はなかった(あっても困る)。
◇モンスターハンター
2007年で人気だった曲が演奏される再演枠で登場。
ゲームをプレイしていれば情景を想い描いて熱くなれたのかも知れないな。